皆様こんにちは!株式会社オオタケ代表の大竹です。
清須市でお住まいの方から、「お風呂のお湯が出なくなった」「追い焚きができなくなった」といったご相談をいただくことがあります。こうした症状は、風呂釜の故障や劣化が原因になっている状態も少なくありません。
風呂釜は毎日使う設備のため、長年使用していると内部の部品が劣化し、少しずつ不具合が出てきます。最初は小さな症状でも、放置してしまうと突然お湯が出なくなることもあります。
そこで今回は、清須市で風呂釜交換を検討されている方に向けて風呂釜交換の費用相場と交換のタイミングについて、わかりやすく解説していきます!
株式会社オオタケは清須市のガス機器販売会社です。長年のご愛顧から今では地域のなんでも屋さんになりました。私たちの事業や強みはこちらのYouTubeをご参考ください。
風呂釜が故障したときの症状3選

まずは風呂釜の故障と思われる症状を確認しておきましょう。風呂釜の故障は突然起こる場合もありますが、多くの場合は何らかの前兆が現れます。
①お湯が出ない・温度が安定しない
最も多い症状が、お湯が出ない、または温度が安定しないというものです。お湯がぬるい、途中で水になるといった症状は、内部部品(温度センサーや燃焼部分の不具合)の劣化が原因になっていることがあります。
②追い焚きができない
追い焚き機能が使えなくなるのも、風呂釜の故障でよく見られる症状です。スイッチを押してもお湯が温まらない場合、燃焼部や制御基板に問題がある可能性があります。
③ガタガタといった異音やガスの臭いがする
燃焼音が大きくなったり、ガスのような臭いがする場合は注意が必要です。このような症状がある場合は、安全のため早めに点検することをおすすめします。
風呂釜の寿命は何年?交換の目安

風呂釜の寿命は一般的に 10年〜20年程度 とされています。15年以上使用している場合は、いつ故障してもおかしくない状態になっていることもあります。
また古い機種では、メーカーの修理部品がすでに生産終了していることもあり、故障しても修理ができず交換になるケースもあります。
清須市の風呂釜交換の費用相場
つぎに、気になる費用の目安を見ていきましょう。風呂釜交換の費用は、本体価格と工事費、そして接続部材などによって決まります。一般的な住宅での交換費用の目安は次の通りです。
| 内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 風呂釜本体 | 4万円〜12万円 |
| 交換工事費 | 2万円〜6万円 |
| 接続部材費 | 5千円〜2万円 |
| 合計 | 10万円〜20万円前後 |
こちらでご紹介している費用はあくまでも目安になります。設置状況によって、配管の調整や部材交換が必要になることもあります。
現地確認を行うと、長年使用していた配管の接続部が劣化しているケースが見つかることがあります。そのため、正確な費用は現地確認を実施してもらいましょう。
風呂まわり設備の種類と風呂釜交換の4つの選択肢
風呂釜と一言でいっても種類はさまざまです。特に築年数の古い住宅では、現在主流となっている給湯器とは異なる昔ながらの設備が使われています。
そのため、交換の際には単純に同じ機器へ取り替えるだけでなく、より使いやすい設備へ変更する選択肢も検討しましょう。住宅の状況によっては、給湯器への切り替えや、浴室リフォームまで含めて考えた方が快適になるケースもあります。
ここでは、代表的な風呂まわりの設備と交換時の選択肢について解説します。
風呂釜と給湯器の違いについて
本題に入る前に、風呂釜と給湯器の違いについて抑えておきましょう。風呂釜と給湯器は混同されることが多い設備ですが、役割が異なります。
風呂釜の役割

風呂釜は浴槽のお湯を沸かす設備です。主に追い焚きを行うための機器で、浴槽のお湯を温め直す機能があります。古い住宅では、風呂釜と給湯器が別々に設置されていることがよくあります。
給湯器の役割

給湯器はキッチンや洗面所、シャワーなど家全体にお湯を供給する設備です。現場でも、「風呂釜だと思っていたら給湯器だった」というケースはよくあります。
①従来型の風呂釜(追い焚き専用)へ交換する

古い住宅では、浴槽の近くに風呂釜が設置されているタイプが多く見られます。この設備は浴槽のお湯を沸かし直す「追い焚き専用」の機器です。
現在のように家全体へまとめてお湯を供給する設備ではないため、住宅によっては
- お風呂用の風呂釜
- 台所や洗面所用の給湯器
の2つの設備が別々に設置されていることもあります。このタイプの住宅では、同じような風呂釜へ交換することも可能ですが、今後の使い勝手を考えて給湯器へ切り替える場合が多いです。
②バランス釜へ交換する

バランス釜は浴室内に設置されるタイプの風呂釜です。浴槽の横に機器本体があり、壁を通して排気筒が外へ出ています。
古い住宅や公営住宅などで見られる設備ですが、浴室そのものが老朽化しているケースも多く、設備交換のタイミングで浴室全体を見直すことが多いです。
③給湯器へ交換する(現在の主流)

現在の住宅では、風呂釜ではなく給湯器が追い焚き機能を兼ねている設備が主流です。給湯器は
- キッチン
- 洗面所
- シャワー
- 浴槽
など、住まい全体にお湯を一括で供給する設備です。台所と浴室の両方から操作できるリモコンなどもあり、日常の使い勝手は大きく向上します。
給湯器の種類はこちらの記事をご参考ください

④ユニットバスへリフォームする

風呂釜交換を検討している住宅では、浴室自体も古くなっていることがあります。特にタイル張りの浴室(在来風呂)では、冬場に浴室が寒い、掃除がしにくい、段差があって出入りしづらいといった悩みを感じている方も多くいらっしゃいます。
このような場合、風呂釜だけを交換するのではなく、ユニットバスへのリフォームをあわせて検討しましょう。
ユニットバスにすることで
- 断熱性が高くなる
- 掃除がしやすくなる
- 段差が少なくなる
- 浴室空間がすっきりする
といったメリットがあります。
特に浴室内にバランス釜が設置されている古い浴室では、機器がなくなることで浴室が広く使えるようになります。オオタケでもユニットバスリフォームが可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
風呂釜交換の工事内容
ここでは、風呂釜交換で行う主な工事内容について、順番にご紹介します。古い機器を外して新しい風呂釜を取り付けるだけでなく、配管やガスまわりの接続確認、安全確認、動作確認まで一通り行います。
①既存の風呂釜の取り外し

最初に、現在設置されている既存の風呂釜を取り外します。長年使用してきた機器は、見た目には問題がなくても内部部品が劣化していることが多く、交換時には周辺の接続部もあわせて確認します。
まず行うのが、既存機器の撤去です。設置状況を確認しながら、本体を安全に取り外していきます。
次に、給水・給湯配管などの接続部を取り外します。古い風呂釜では、接続部分にサビや劣化が見られることもあり、そのまま再利用できないケースもあります。
②新しい風呂釜の設置

既存機器の取り外しが完了したら、新しい風呂釜を設置していきます。既存の設置スペースや配管位置に合わせながら、適切な位置にしっかりと固定します。
その後、給水・給湯配管を接続します。風呂釜は水まわりと直結する設備のため、接続が不十分だと水漏れの原因になります。接続部に無理がないか確認しながら、確実に施工します。
さらに、排気筒を接続します。排気筒の接続が不十分だと安全面に大きく関わるため、設置基準に沿って正しく接続し、問題がないかを確認します。
③ガス接続・動作確認
設置作業が完了したら、最後にガス接続と動作確認を行います。
まず、ガス漏れがないかをチェックします。続いて、実際に機器を作動させて燃焼確認を行います。正常に点火するか、炎の状態に異常がないか、運転中に不具合が出ないかなどを確認します。
さらに、湯張りテストを行い、実際にお湯が問題なく出るか、設定通りに作動するかを確認します。給湯の温度や湯張りの動きまでしっかりチェックすることで、交換後すぐに安心してご使用いただける状態に仕上げます。
工事時間の目安
風呂釜交換の工事時間は、一般的には1〜3時間程度が目安です。ただし、設置状況や既存配管の状態によっては、配管調整や部材交換が必要となり、もう少し時間がかかる場合もあります。
特に、長年使用している住宅では、見えない部分の劣化が見つかることもあります。そのため、正確な作業内容や工事時間については、現地確認のうえでご案内しています。
風呂釜交換と一緒に点検しておきたい設備

風呂釜交換は、お風呂まわりの設備を見直す良いタイミングでもあります。
水道配管
古い住宅では、配管の接続部分やパッキンが劣化していることがあります。風呂釜交換の際に確認しておくことで、水漏れなどのトラブルを防ぐことができます。
ガス配管
風呂釜はガスを使用する設備のため、ガス配管の状態もチェックしましょう。長年使用している配管では、接続部の劣化や緩みが見られることもあります。
浴槽の循環口
追い焚き機能がある浴槽では、浴槽内に循環口(お湯が出入りする部分)が設置されています。この部分は水垢や汚れが溜まりやすく、長年使用していると内部に汚れが蓄積していることがあります。
排気筒(煙突)
従来型の風呂釜やバランス釜では、排気筒が設置されている場合があります。排気筒は燃焼ガスを屋外へ排出する重要な設備であり、接続状態や内部の劣化を確認します。
浴室内の水栓(蛇口)
浴室の水栓も、築年数が経っている住宅では劣化が進んでいることがあります。特に、水漏れ、温度調整がしにくい、ハンドルが固いといった症状が出ている場合は、交換を検討するタイミングかもしれません。
浴室の床・壁
タイル張りの浴室では、床や壁の目地にひび割れや劣化が見られることもあります。小さなひび割れでも、長年放置すると水が内部に入り込み、下地の腐食につながる可能性があります。
風呂釜交換のよくある質問

最後に風呂釜交換の際に寄せされるよくある質問をご紹介します。
交換せずに修理で直ることもありますか?
症状によっては修理で対応できる場合もあります。たとえば、一部の部品交換で改善するケースもあります。
ただし、古い機種ではメーカーの修理部品がすでに生産終了していることも多く、その場合は交換での対応になることがあります。
見積もりだけでもお願いできますか?
もちろん可能です。現地で設備の状態や設置状況を確認したうえで、修理で対応できるのか、交換が必要なのかを含めてご案内いたします。
風呂釜と給湯器、どちらを交換すべきか分からないです
はい、可能です。実際には「風呂釜だと思っていたら給湯器だった」「浴室だけでなく家全体のお湯の設備が関係していた」というケースも少なくありません。
古い風呂釜でも同じタイプに交換できますか?
機種や設置状況によっては、同じようなタイプの機器へ交換できる場合があります。ただし、古い機種はすでに製造終了していることもあるため、後継機種や別タイプの設備への変更をご提案する場合もあります。
風呂釜交換のあと、すぐにお風呂は使えますか?
基本的には、工事完了後すぐにお使いいただけるケースがほとんどです。工事後には動作確認や安全確認を行い、問題がないことを確認してからお引き渡しします。
風呂釜交換とあわせて浴室リフォームも相談できますか?
はい、ご相談いただけます。風呂釜が古くなっている場合、浴槽や水栓、床・壁など浴室全体も同じように年数が経っています。そのため、ユニットバスへのリフォームまで含めてご提案することもあります。
風呂釜交換で浴槽はそのまま使えますか?
多くの場合、浴槽の状態に問題がなければそのまま使用できるケースがあります。ただし、現在の風呂釜と浴槽の接続方法によっては、そのまま使えない場合もあります。
風呂釜交換で補助金が使えるケースはありますか?
風呂釜交換そのものだけで補助金の対象になるケースは多くありませんが、工事内容によっては対象になる可能性があります。たとえば、高効率給湯器への交換や、省エネ性能の高い住宅設備への更新、浴室全体のリフォームを伴う場合などは、国や自治体の補助制度の対象になることがあります。
補助金についてはこちらの記事をご参照ください

オオタケは創業100年以上、清須市で設備工事を続けてきた会社です

株式会社オオタケは1895年(明治28年)に創業し、清須市(旧新川町)で事業を続けてきました。当時は桶職人としてスタートし、都市ガスの普及とともにガス設備工事を行うようになりました。
現在では、水道・ガス・電気など住宅設備工事全般に対応しています。
- 水道・ガス設備の専門資格と施工体制
- ガス消費機器設置工事監督者
- 内管工事士(ガス)
- ガス機器設置スペシャリスト
- 給水装置工事主任技術者
- 管工事施工管理技士
- 浴槽設備施工技能士
などの資格を保有しています。
最後に

風呂釜交換の費用は、機種や設置状況によって異なりますが、一般的には 10万円〜20万円前後 が目安です。住宅によっては同じタイプの風呂釜へ交換する方法のほか、追い焚き機能付き給湯器へ変更したり、浴室全体をユニットバスへリフォームしたりといった選択肢もあります。
株式会社オオタケでは、清須市周辺で風呂釜交換や給湯設備の工事を行っています。設備の状態を確認したうえで、修理か交換かも含めてご提案いたします。
清須市で風呂釜交換をご検討の方は、どうぞお気軽にご相談ください。