お風呂リフォーム

お風呂のリフォームの費用相場を徹底解説 浴室をもっと快適に!代表的な事例をご紹介します。

お風呂リフォーム

お風呂をリフォームしようと思ったら気になるのは費用ですよね。浴室のリフォームは費用がかかる上に、費用相場が70万〜200万と開きが大きいです。この100万円以上の差がわかればリフォーム費用を抑えることも可能になると思いませんか?

今回はお風呂のリフォームの費用相場を徹底解説します!

なぜ浴室のリフォームは費用相場が大きく違うのか?

今回はお風呂のリフォームの費用相場を徹底解説します!

浴室のリフォーム費用は大きく分けて3つの要素によって費用が変わってきます。

  • 浴室の種類
  • 浴室のサイズ
  • ユニットバス(浴槽)のグレード

これらの要素の選び方によってリフォーム費用を安く抑えたり、費用は高くとも理想のお風呂を作ることができるのです。では1つずつ説明していきます!

浴室の種類でリフォームの費用相場が変わる!

浴室の種類でリフォームの費用相場が変わる!

今のお風呂の構造が何かによってリフォームの工事費用や工事期間が変わってきます。浴室のリフォームをする上で重要なポイントになるため、ご自宅の浴室がどちらに当たるのか確認して下さい。

昔ながらのお風呂!在来浴室とは?

昔ながらのお風呂!在来浴室とは?

「在来浴室」とは在来工法で作られた、昔ながらのタイル貼りのお風呂の事です。産まれたころから家がユニットバスで、タイル貼りのお風呂なんて見たことが無いなんて人も、もう多いかもしれませんね。

ただ、現在でも在来工法は存在しており、高級な戸建て住宅で採用されている事があります。ユニットバスのように決められた形や素材にとらわれず、施主様の好みに合わせて好きなように浴室をデザインする事ができます。

例えば、壁が大理石ですとか、総ひのき造りですとか、全面ガラスや、壁一面に備長炭が埋め込まれた浴室も見たことがあります。

浴槽・シャワー・床の素材・壁のデザイン・窓の位置まで好きにデザインできるため、自由度が高いです。また浴室のサイズに関係なくカスタマイズできるので、お風呂にこだわりのある方は在来浴室がオススメ。

しかしすべてがオーダーメイドとなるため、コストはユニットバスよりも何倍も高くなります。例えば浴槽、壁、床、窓、などすべて別の職人の手が必要となり、人件費や材料費がかかり、工期も長くなります。

また、メンテナンス費用も高くなりがちです。例えば埋め込み浴槽などの取替となると、床や壁などすべてをやり直す必要が出たりします。

現在の日本では1番人気!ユニットバスとは?

現在の日本では1番人気!ユニットバスとは?

「ユニットバス」とは工場で防水性の高い素材を使って天井・壁・床・浴槽などを作り、現場に搬入し組み立てて作るお風呂のことです。

※今回はユニットバスとシステムバスを同義としています。

現在の日本国内では1番人気のお風呂で、最近は戸建て・集合住宅に関わらずユニットバスを採用している販売店がほとんどですよね。

継ぎ目がないため水漏れのリスクが少なく、短時間で完成し、工夫次第で安価に作れることがメリットです。しかしサイズが規格化されているため、元々のお風呂場のサイズに合わない場合は使えないこともあるのがデメリット。

また規格外のパーツや設備には対応していないので、猫足バスタブや檜風呂などこだわりのあるお風呂は作れず、用意されている商品の中から選ぶ必要があります。

浴室のサイズでリフォームの費用相場が大きく変わる!

浴室のサイズでリフォームの費用相場が大きく変わる!

浴室のサイズでリフォーム費用は大きく変わります。ユニットバスは壁・床・浴槽をセットで販売しており、同じ仕様の商品でも浴室のサイズによって値段が大きく変わってきます。

一番小さいサイズから一番大きいサイズでは40万円前後の値段の違いがあります。浴室のサイズが小さい場合は安く、大きい場合は高くなります。在来浴室も浴槽などはサイズに応じて値段が上がるため、同じことが言えます。

ユニットバスや浴槽のグレードでリフォームの費用相場が大きく変わる!

ユニットバスや浴槽のグレードでリフォームの費用相場が大きく変わる!

ユニットバスや浴槽にはグレードがあり、値段が高額になるほど素材・デザイン・付加できるオプションが変わってきます。

例えばローグレードの浴槽は断熱材がなく冷めやすかったり、ミドルグレードの床は乾きやすい素材を使っていたり、ハイグレードの浴槽は肩湯やジェットバスが付けられたりというように違いが出てきます。

同じメーカーの商品でもグレードの違いで何十万も値段が変わるため、必要なオプション選択することで価格を抑えることができます。

リフォーム費用相場が高額になる要素

浴室のリフォーム費用相場が高額になる要素

以上の「構造」「サイズ」「グレード」はリフォームにあたり、必ず必要となる内容です。予算の範囲で収まるように決定していきましょう。

また、ユニットバス交換工事の際に、一緒に脱衣所のプチリフォームを行う事が多くあります。理由としましては、ユニットバスの出入口側の壁を壊さないと、ユニットバスの搬出搬入が出来ない場合が多いからです。

古いユニットバスを解体する際に壁を取壊し、新しいユニットバスが組み終わったタイミングで大工さんに壁を作成してもらいます。

そうしますと、新たな壁の壁紙だけ綺麗になってしまいますので、違和感がありますよね。折角ですので、脱衣所の壁と天井、床材も新しくするのをオススメします。もう少し予算がありましたら、洗面化粧台も新しくすると、気持ちがいいですよ。

こういった形でユニットバス以外の追加要素が増えてくると、リフォーム費用も高くなります。ですが、個別で後からやるよりも、同じタイミングで一度にやってしまった方が確実に安くなりますよ。

浴室を大きくしたり移動する場合はリフォーム費用が高額になる!

浴室の移動や拡張を行う場合は費用が高額になるので注意が必要です。浴室のサイズを大きくしたり、浴室の場所を変える場合はユニットバスなどの浴室費用以外に、大工、電気、給排水工事など付帯工事が多くなりますし、解体処分費用もかかります。

また、通常であれば3日程度で終わる工事が、一ヶ月近くかかる事もあります。

給湯器の交換もリフォーム費用が高額になる場合がある!

ユニットバスを交換する際に、必ずしも給湯器も一緒に交換する必要は御座いません。ただ、その場合は以前まで使用していた給湯器の浴室リモコンを再使用する事となりますので、ユニットバスはピカピカなのにリモコンだけ古くなってしまいます。

ガス給湯器は13年程度で壊れてしまいますので、使用開始から10年以上経過しているのであれば、ユニットバスと一緒に給湯器の交換をオススメします。

また、今までに無かった機能を増やす際にも、給湯器の交換や追加が必要となります。例えば、自動湯張り追炊き機能や、ガス式浴室暖房機を新たに導入した際には、専用の給湯器が必要になります。

また、給湯器の熱源(ガス、電気、灯油、焚き物)を変更する際にも費用が高くなります。

お風呂のリフォームの費用相場は?代表的な事例!

お風呂のリフォームの費用相場は?代表的な事例!

在来浴室から新しいユニットバスにリフォームする費用相場

タイル貼りの在来浴室からユニットバスへリフォームする場合は、150~200万円が費用相場で工事期間は7~10日くらい。

在来浴室はユニットバスと違い、タイルやモルタルなどのハツリ、既存設備の解体に手間がかかり、処分費用も高くなります。また、ユニットバスを設置する前に基礎を打つ必要があるため、全体の費用も高くなる傾向があります。

ユニットバスから新しいユニットバスへ交換する費用相場

ユニットバスを全て交換する場合は、50~150万円が費用相場で、工事期間は4日前後です。

元々がユニットバスの場合は工事の手間が少なく済む場合が多く、工事期間が短いのが大きな違いです。また、在来浴室とは違い工事費が抑えられる傾向にあります。

まとめ

お風呂のリフォームは費用が高額になりがち

お風呂のリフォームは費用が高額になりがちですが、浴室のサイズやグレードの選び方によっては費用を抑えることも可能です。ご自身の費用の中で希望の浴室を作ってもらえるように、親身になって相談できる業者を選んでくださいね。

 

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