ビルトインコンロ取替え工事「ピアットプラス」

ビルトインコンロ取替え工事の施工実績

ガスコンロには置くだけのテーブルコンロと、組込み型のビルトインコンロがあります。テーブルコンロはお客様ご自身でも取替え可能ですが、ビルトインコンロは資格を持った者が工事をする必要があります。基本的な規格は同じなのですが、まれに違う規格の機種もありますので、取替え前の現場調査は必ず必要です。取替え方法も殆ど同じなのですが、今回は外し方が特殊なGE-35DWEからの取替えをご紹介します。

様々な工程が必要となる、ビルトインコンロの取替え工事。株式会社オオタケは数々の実績を持ち、スタッフも経験豊富です。お見積もり無料ですので、お気軽にお電話ください。
ビルトインコンロの交換
ナショナル製GE-35DWE

1993年製造のガスドロップインテーブルからの交換です。30年近く前のビルトインコンロですが、規格が同じなので現行品に取替えが可能です。システムキッチン本体も、お手入れをまめにされているお客様でしたので、まだまだ現役です。まずはガス栓を閉めて、接続を外します。

ビルトインコンロの交換
本体パネルの取外し

GE-35DWEは通常のコンロと違い、サイドフィラーが無いのですが、その代わりに正面パネルを取り外す必要があります。正面パネルの固定ネジはグリル扉を取り外した所と、点火ボタンを外した奥にあります。

ビルトインコンロの本体の取外し
本体の取外し

天板を取り外すと、システムキッチンと固定するための金具が見えます。この金具のネジを外すと、コンロ本体を上に引き抜く事が可能です。あとは通常のビルトインコンロ取付け手順と同じです。

ピアットプラスマルチグリル、ラックリーナ「GBC4WNAN15」

ピアットプラス
マルチグリル仕様
ラックリーナ仕様

今回取り付けたピアットプラス、マルチグリル仕様、ラックリーナ仕様は当店一押しのビルトインコンロです。掃除が大変なグリル焼き網を使用する人が減っている事に着眼し、いっそのこと焼き網を無くして、掃除が簡単なプレート調理に特化しました。グリルプレートに特化する事で、これまでにない大きさのプレートが使用できます。

また、グリル内で煮物、蒸し料理、パン等がオート調理可能です。ラックリーナ仕様は、これまで主流であったガラス天板から、非常に強度の高いテフロン加工のアルミ天板を採用したモデルです。テフロン加工にすることで汚れ落ちを良くし、アルミ天板にすることで焦げ付きを低減しています。また、ガラス天板と違い割れることがありません。ガラス天板のような透き通った美しさを求めないのであれば、ラックリーナ仕様をおすすめします。

この施工に掛かった料金

部品名 価格
GBC4WNAN15(STB) 120,000円
取替え工事費 20,000円
合計金額 140,000円(税別)